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リベル・エンタテインメントは、神奈川県横須賀市にある記念艦「三笠」を保存する公益財団法人三笠保存会への寄付を実施したことを発表した。
明治35年(1902年)3月に竣工した戦艦「三笠」は、日露戦争中の日本海海戦において連合艦隊の旗艦として果敢に戦い、勝利を収めた。そうした功績が認められ、現在は三笠保存会により現存する唯一の前弩級戦艦を記念艦として整備し、横須賀市に保存されている。
同社の『蒼焔の艦隊』は2021年9月1日にサービス開始4周年を迎え、それに合わせて公開されたプロモーションビデオの一部では、記念艦「三笠」にて撮影を行った。ゲーム内でも戦艦「三笠」をはじめ多数の戦艦が登場する。
三笠保存会の趣旨である記念艦「三笠」の適切な保存、並びに明治の先人の気概と献身について多くの人々に語り継ぐことに賛同し、今回の寄付を実施することとなった。同社では今後も継続的にこうした寄付活動を通じ、企業の社会的責任(CSR)を果たしていくとしている。
<寄付の内容>
団体名 :公益財団法人三笠保存会
寄付金額:100万円
会社情報
- 会社名
- 株式会社リベル・エンタテインメント
- 設立
- 2006年9月
- 代表者
- 代表者 林田 浩太郎
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高50億9600万円、経常利益11億0700万円、最終利益8億2900万円(2021年12月期)
- 上場区分
- 非上場