【TGS2021】基調講演の登壇者が決定 「体験版無料トライアル」第2弾タイトルが46本追加に
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、9月30日から10月3日に開催する「東京ゲームショウ2021オンライン(略称:TGS2021 ONLINE)」の基調講演について、登壇者を決定し、公式サイトで公開した。基調講演は、ゲームをとりまくさまざまな出来事やトレンドを踏まえ、キーパーソンの議論からゲームが向かう未来を描くことを目的に実施するものだ。TGS2021 ONLINEでは会期初日の9月30日11:00~11:50に配信する。
今年は、テーマ「それでも、僕らにはゲームがある。」の下、“デジタル革命"をキーワードに、ゲーム表現の進化、ゲームコミュニケーションおよびゲーム体験の未来について、ゲームづくりの第一線で活躍するクリエイターが語る。
登壇者の1人目は、2001年から『ウイニングイレブン』制作チームに参加し、2020年からプロデューサーとしてサッカータイトルに携わり続けているコナミデジタルエンタテインメントの木村征太郎氏。2人目は、最新作『バイオハザード ヴィレッジ』で初ディレクターを務め、世界的に高い評価を得ることに貢献したカプコンの佐藤盛正氏。そしてもう一人は、プロジェクトリーダーとして『鉄拳』シリーズに27年携わり、現在は新規 IP 開発などに取り組むバンダイナムコエンターテインメントの原田勝弘氏。ファミ通グループ代表の林克彦氏がモデレーターを務める。
また、本日、「TGSフォーラム」協賛セミナーの登壇者が公開になったほか、ゲームの体験版が無料でプレイできる「体験版無料トライアル」の第2弾タイトル46本が追加になった。TGS2021 ONLINEは、「それでも、僕らにはゲームがある。」をテーマに開催。日々の生活や活動が制限するなか、ゲームが持つ魅力や、ゲームだからこそ実現できることをオンライン、オフラインを通して発信する、としている。
会社情報
- 会社名
- 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)