Mobility Technologies、2021年5月期の決算は最終赤字111億円

Mobility Technologiesの2021年5月期(第45期)の決算は、最終損失が111億8700万円だった。

同社は、タクシー事業者等に向けた配車システム提供などモビリティ関連事業を展開しており、JapanTaxiと、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>のタクシー配車アプリ『MOV』、AIを活用した事故削減サービス『DRIVE CHART』が事業統合して誕生した。

昨年7月、NTTドコモや電通グループ<4324>、東京センチュリー<8439>より最大で約226億円の資金調達を行ったほか、NTTドコモとタクシー配車アプリの展開に関して業務提携を行っているという。