DC、10月16日に開催のオンラインイベント「DC fanDome」向けにNFTを無料配布


バットマンやスーパーマンを擁する出版社DCは、10月16日に開催する無料オンラインイベントDC fanDome向けにNFTを無料配布すると発表した。

NFTはイベントに参加することで1つ、ソーシャルメディアでシェアすることで2つ目を入手できるという。NFTはバットマン、スーパーマン、グリーンランタン、ワンダーウーマン、ハーレークインなどのスーパーヒーローをフィーチャーしたものになるとのこと。

またNFTに利用するのはPalmtなる。DCは、以前よりPalm NFT Studioとパートナーシップを結んでいる。Palm選択の理由として同規格の柔軟な設計をあげている。また同ブロックチェーンは環境に配慮した作りでもあり、Proof of Workと比較して、エネルギー使用量を99.99%削減できることや、DCのプラットフォームでは、ほぼゼロコストで何百万ものNFTをファンに届けられるといったメリットもあるようだ。

メインのイベント動画は、10月17日2:00AM(10月16日太平洋標準時10:00AM)に約4時間にわたってライブ配信する。メインのイベント動画は、日本時間の10月17日2:00AM(10月16日太平洋標準時10:00AM)に約4時間にわたってライブ配信。字幕は日本語にも対応している。

なお、2020年の「DC FanDome」は24時間で220の国と地域で2200万回の視聴回数を記録している大型イベントとなる。イベントは1日限定で、ウェブ上のライブ配信やアクティビティが盛りだくさん。映画・ゲーム・番組・コミックなどの情報を配信したり、みんなに愛されるキャラクターやその世界の制作に関わる人々についてより詳しく知ることができる。

https://www.warnerbros.com/news/press-releases/dc-partners-palm-nft-studio-epic-digital-collectibles-drop-dc-fandome-2021