JPYCは、日本発のパブリックブロックチェーンであるAstar/Shidenの開発をリードするStake Technologiesと事業提携すると発表した。
これにより、JPYCをPolkadot/Kusamaエコシステム上で発行・流通させることができるようになり、決済手段として更なる利便性の向上が見込めるようになる。
■今回の事業提携の背景
JPYCは現在、EthereumとPolygonを中心に流通しているものの、より決済手段としての利便性を高めていくためには対応ネットワークの更なる拡張が必要不可欠。
「Astar Network/Shiden Network」を開発をリードするStake Technologiesとの提携により、JPYCをPolkadot/Kusamaエコシステム上での発行・流通を実現させ、JPYCの更なる決済手段としての価値の向上に寄与するとともに、日本発のパブリックブロックチェーンであるAstar Network/Shiden Networkの世界展開を加速させる。
・事業提携内容
Astar Network/Shiden NetworkでのJPYCの発行・流通
Stake TechnologiesによるJPYCへの経済的・技術的支援