NVIDIAは、11 月 8 日から 11 日まで、世界規模のバーチャル カンファレンス、GTCを開催すると発表した。
GTC では、NVIDIA CEO のジェンスン フアン (Jensen Huang) による基調講演に加えて、ディープラーニング、データ サイエンス、ハイパフォーマンス コンピューティング、ロボティクス、データ センター/ネットワーク、グラフィックスをはじめとする分野の AI 研究および業界リーダーも講演を行う予定。
グローバルでは、以下のような講演者を予定している。
・アニマ アナンクマール (Anima Anandkumar)、NVIDIA 機械学習研究ディレクター兼カリフォルニア工科大学ブレン情報コンピューティング学部教授
・アラン アスプル グージック (Alan Aspuru-Guzik) 氏、トロント大学化学/コンピューターサイエンス教授
・アラン ベッカー (Alan Bekker) 氏、Snap、対話型 AI 責任者
・ケイ ファースバターフィールド (Kay Firth-Butterfield) 氏、世界経済フォーラム AI/機械学習責任者
・アクセル ゲルン (Axel Gern) 氏、Daimler Trucks、CTO
・フェイフェイ リー (Fei-Fei Li) 氏、スタンフォード大学コンピューター サイエンス学部教授
・キース ペリー (Keith Perry) 氏、セント ジュード チルドレンズ リサーチ病院 CIO
・ヴェンカテーシュ ラーマナータン (Venkatesh Ramanathan) 氏、PayPal、データサイエンス担当ディレクター
・イリヤ サツケバー (Ilya Sutskever) 氏、OpenAI、共同創業者/チーフサイエンティスト
・ティム スウィーニー (Tim Sweeney) 氏、Epic Games、創業者/CEO
・ニル ズク (Nir Zuk) 氏、Palo Alto Networks、創業者/CTO
そのほか、Amazon、Arm、AstraZeneca、Baidu、BMW、Domino’s、Electronic Arts、Facebook、Ford、Google、Kroger、Microsoft、MIT、 Oak Ridge National Lab、Red Hat、Rolls-Royce、Salesforce、Samsung、ServiceNow、Snap、Volvo、Walmart といった数多くの組織のリーダーたちが講演を行う。
また、日本からも、製造、通信、ヘルスケアなど幅広い分野からの講演者が登壇する予定という。(順不同)
・武蔵精密工業 代表取締役社長 大塚 浩史 氏
・KDDI 5G・XRサービス企画開発部 福井 啓允 氏
・NTTドコモ クロステック開発部 担当部長 西田 卓爾 氏/ソリューションサービス部 担当部長 秋永 和計 氏
・ソフトバンク 先端技術開発本部 ネットワーク研究室 室長 堀場 勝広 氏(英語セッション)
・東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 人工知能医学研究部、 放射線医学講座 准教授 中田 典生 氏
上記の他、エヌ・ティ・ティレゾナント、FaBo、デンソーウェーブ、経営共創基盤、日本ディープラーニング協会など、日本の企業・機関によるセッションは20以上を予定。
さらに、8,500 社以上が参加するスタートアップ向けプログラム、NVIDIA Inception も多数のセッションを開催する予定で、70 社のスタートアップ企業が対話型 AI、創薬、自律システムなどを活用した取り組みについて語る。
GTC は、少数派のコミュニティや新興市場などを含め、世界中のほぼすべてのコミュニティに対して開かれ、誰でも参加できるオープンなイベントとして企画運営されている。
ジェンスン フアンによる基調講演は登録不要で視聴できる。ライブ配信は11 月 9 日日本時間の午後 5時 (太平洋標準時の午前 0 時)。
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