Crypto Garage、21年3月期の決算は最終損失4億6500万円 赤字幅拡大 今年6月に暗号資産交換業者に登録完了

デジタルガレージ<4819>子会社のCrypto Garageの2021年3月期(第3期)の決算は、営業損失5億1500万円、経常損失4億6400万円、最終損失4億6500万円だった。売上高については記載がなく、まだ計上されていないもようだ。10月13日付の「官報」に掲載された決算公告で判明した。前の期(2020年3月期)の決算は最終損失2億3500万円だった。

同社は、ビットコインに使われているブロックチェーン技術を活用した金融サービス、オープンソースプロジェクトの開発を行っていくという。

なお、今年6月に暗号資産交換業者登録を完了しており、国内暗号資産交換業者とカバー業者間の取引の媒介ならびに決済ソリューションの提供を開始する、としている。