ワンダープラネット、21年8月期の期末配当を従来の「無配」予想から1株あたり3円50銭に 今後も経常利益の黒字を基準に配当を実施へ
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ワンダープラネット<4199>は、10月13日、2021年8月期の期末配当として、剰余金の配当を1株あたり3円50銭で実施することを発表した。従来予想では無配の見通しで、2020年8月期も無配だった。
同社は、将来の財務体質の強化と事業拡大のために必要な内部留保を確保しつつ、同社を取り巻く事業環境を勘案して、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としている。今後も中長期的な事業成長に向けた投資を最優先としつつ、経常利益の黒字を基準とする業績に連動した利益配分を行う方針だが、今後経常利益が赤字の期は無配となる予定としている。
会社情報
- 会社名
- ワンダープラネット株式会社
- 設立
- 2012年9月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 常川 友樹
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高24億4900万円、営業利益1億2100万円、経常利益1億1300万円、最終利益9200万円(2024年8月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4199