グリー子会社のREALITY、21年6月期の決算は最終損失4億7300万円と赤字大幅減 26億円の債務超過 メタバース事業への参入を発表
グリー<3632>子会社のREALITY(旧Wright Flyer Live Entertainment)の2021年6月期(第4期)の決算は、最終損失が4億7300万円と赤字幅が大きく減った。前の期(2020年6月期)の実績は、最終損失21億6500万円だった。10月15日付の「官報」に掲載された決算公告で判明した。26億円の債務超過となっている。
同社は、"なりたい自分で、生きていく。"をビジョンに掲げ、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」の運営やバーチャルライブ制作などのライブエンターテインメント事業を展開している。今年8月にメタバース事業に参入することも発表している。
会社情報
- 会社名
- グリー株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632
会社情報
- 会社名
- REALITY
- 代表者
- 代表取締役社長 荒木 英士