Show Me Holdings、新作アーケード向け横スクロールSTG『赤い刀 EXAレーベル』第一回ロケテを10月21日から秋葉原HEYで開催

Show Me Holdingsは、新作アーケードゲーム『赤い刀 EXAレーベル』の第一回目となるロケーションテストを10月21日から秋葉原のHEYで実施することを発表した。アミューズメント用プラットフォーム「exA-Arcadia」で提供する。

『赤い刀』は、2010年から稼働開始したケイブが開発した横スクロールシューティングゲーム。プレイヤーは2人で一組となる戦闘機「ファイター」と強大な力を持つ人間姿の「幻忍」という、二つの形態を駆使して帝国軍と戦う反乱軍のメンバーとなる。ファイター時に集めた祈導アイテムで溜まる祈導ゲージを消費して幻忍に念身するという人気タイトル。このシステムを基本として、更なるアレンジモードも展開されている。

ロケーションテスト期間中には「オリジナル」、「絶・赤い刀」、「赤い刀 真」と「EXAレーベル」という、4つのモードを試遊できる。

「オリジナル」は2010年稼働の原作版『赤い刀』の音声と映像をHD化したものだ。祈導ゲージを溜めて幻忍で大逆転を狙えるモード。「絶・赤い刀」はオリジナルをワイド画面に対応し、システムを再調整したモード。HITカウンターの限界突破に加え、祈導アイテムの出現量も増加、幻忍の本領を発揮できるモードとなっている。そして、「赤い刀 真」はファイターで「ハガネ」を集め、幻忍で「カタナ」を生成し敵に大ダメージを与えられる大迫力のモード。

4つ目はEXAレーベル独自の新アレンジモードとなる。プレイの内容によって変化する難易度と新たなスコアシステムを搭載した、初心者から上級者まで幅広く楽しめる。ファイターで敵を破壊して鉱石アイテムを集めて幻身ゲージを溜めてから幻忍に切り替えて敵弾を勾玉(まがたま)に変更させて超絶ハイスコアを叩き出すことがこの最新モードの醍醐味だ。

 

【新プラットフォーム exA-Arcadiaシステム基板の特徴】
●ネットワーク等を利用した“従量課金"は一切無し
●ハイスペックなJVS規格汎用システム基板
●1つのビデオゲーム筐体で最大4つのゲームを同時稼働可能
●液晶モニターおよびブラウン管モニターでの画面出力に対応
●31kHzのモニター対応(15kHzのモニターへの画面出力には対応していない)

【ロケーションテスト実施概要】
日程:10月21日~27日
店舗: タイトーHEY※3階で実施
※ 配信可能な筐体を予定している

 

© 2010, 2011 CAVE CO., LTD.