東京通信<7359>は、2021年12月期の第3四半期累計の決算を11月4日に発表する。同社は、第3四半期の業績見通しについては開示していない。
8月に発表した第2四半期(4~6月)の決算は、売上高12億6500万円(前年同期比158.1%増)、営業利益1億4600万円(同87.1%増)、経常利益1億3900万円(同80.5%増)、最終利益7800万円(同151.6%増)と大幅増収増益だった。
・売上高:12億6500万円(同158.1%増)
・営業利益:1億4600万円(同87.1%増)
・経常利益:1億3900万円(同80.5%増)
・最終利益:7800万円(同151.6%増)
電話占い「カリス」を運営するティファレトが連結に加わったことに加えて、ハイパーカジュアルゲームの売上と利益が大きく成長したため、としている。
なお、12月通期計画と6月中間期までの進捗状況は以下の通りとなる。進捗率はいずれも50%を超えており、利益については70%を超えている。
【12月通期の見通し】
・売上高:43億5000万円(同77.6%増)
・営業利益:4億2000万円(同9.6%増)
・経常利益:3億8000万円(同2.9%増)
・最終利益:1億8000万円(同6.9%減)
【中間期までの進捗率】
・売上高:54.0%
・営業利益:74.8%
・経常利益:73.4%
・最終利益:88.9%
会社情報
- 会社名
- 株式会社東京通信グループ
- 設立
- 2015年5月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 古屋 佑樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高62億1900万円、営業損益1億3300万円の赤字、経常利益3億5700万円、最終損益2億400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 7359