アソビシステム、メタバース上のグローバル文化都市「メタトーキョー」でNFTアートプロジェクト「Generativemasks」を開催

アソビシステムとParadeAll、Fracton Venturesの三社は、NFTを活用したオープンメタバース上の文化都市「メタトーキョー」(MetaTokyo)で、日本初となるジェネラティブアートにフォーカスをしたポップアップミュージアムを建設、日本最大級のNFTアートプロジェクト「Generativemasks(Creator: takawo shunsuke)」などを展示するプロジェクトを開始すると発表した。

メタトーキョーは、グローバルで新たなカルチャー、エンタメの流通を拡張しているNFTとメタバース、そして新たな社会の在り方を実現するWeb3.0ムーブメントと文化、都市を結びつける世界初のプロジェクトとしてスタートし、その第1弾として本企画をグローバル向けに実施する。

■企画概要
● NFTを活用したオープンメタバースの筆頭である「Decentraland」をオープン。
● コードによりグラフィックを生成するNFTアート・コレクション"ジェネラティブアート"を日本発の新たなアートフォームとして位置づけ、フォーカスをあてた展示を行う。展示するコレクションは、日本発の"ジェネラティブアート"、そしてNFTアートのプロジェクトとして最大の取引量となっている「Generativemasks」に加えて、「function draw」「すしぴこ(Sushipico)」となる。
● SPACE by MetaTokyoの建造物は、メタバース/VRクリエイターとして国内外で活躍しているMISOSHITA氏が手掛けた。内外装をGenerativemasks他とコラボレーションしたデザインにすることでメタバースならではの建造物となった。
● 本企画と並行してメタトーキョーの"デジタル・パスポート"として機能するNFT「MetaTokyo Pass」の販売を行う。

●「MetaTokyo Pass」所有者には、今後メタトーキョー内で行われる、限定イベント、制限エリアへの入場、所有しているクリエイターへのワークショップなど、様々なアクティビティ、特典を提供する。
● NFTで販売することで所有者をブロックチェーン上で確実に追跡できる。またNFT保持者を認証することで特定のMetaTokyo Pass保持者限定のサービス提供を行うため、より厳格なパスポートとしての機能を有す。
● MetaTokyo Passの販売については以下のウェブサイトから詳細を確認できる。
https://metatokyo.xyz

■期間
2021年11月18日10時~12月10日(予定)

■SPACE by MetaTokyoの場所
DecentralandのMetaTokyo内
リンク:https://play.decentraland.org/?position=-117,-35
アクセスにはアカウント他が必要。

■メタトーキョーについて
NFTを活用したオープンメタバース上の文化都市「メタトーキョー」(英語:MetaTokyo)として以下のビジョンを実現する。

● デジタル上の文化都市の創出とエリア開発
● NFTを活用した日本からグローバルへのデジタル文化輸出
● TOKYO発のグローバル・クリエイター・エコノミーをWeb3.0で実現