アクロディア、NFTマーケットプレイスシステムを開発 12月16日にサービス開始予定



アクロディア<3823>は、11月18日、NFTマーケットプレイスシステム(システム名:Why How NFT Ver.1)の開発を完了したと発表した。

NFT事業に参入するためのブロックチェーン技術を用いたシステム開発を完了しました。NFTとはNon-Fungible Tokenの略語であり、非代替性トークンまたは偽造不可な鑑定書&所有証明書付きのデジタルデータのことを意味する。

同社が開発したブロックチェーン技術によるNFTマーケットプレイス(売り手と買い手が自由に参加できるインターネット上のNFT取引市場)を幅広い顧客に提供するためのシステムは、SaaSでの提供のためのシステム。

SaaSとは、Software as a Serviceの略語であり、ソフトウェアをインターネットを通じて提供するサービスの呼び名)として提供するシステム。このSaaSシステムを同社では、「Why How NFT」と呼称することにし、その開発を完了したという。

1.本システムの内容
「Why How NFT」の主なNFTマーケットプレイスシステムの機能は以下の通り。
①イーサリアム(ERC721)仕様のNFTを発行する機能
②即決価格販売、オークション販売機能
③転売機能
④二次流通時の販売手数料を自動分配する機能(3者まで)
⑤購入者のみ閲覧可能なコンテンツを設定する機能
⑥NFTサイトとの連携する機能

図1 API連携によるNFT発行機能のイメージ

また、海外ではOpenSea(※)等のマーケットプレイスにて2021年8月度の月間取引高が3500億円を超えNFT市場は伸びている。OpenSeaではNFTの主な支払い手段はイーサリアムを用いて売買されている。

イーサリアムを支払い手段として利用するには、ブロックチェーンに関する幅広い知識が必要となる。一方、同社の提供する「Why How NFT」では、イーサリアムの取り扱いに際して、難解な操作性を改善して、幅広いお客様に提供するための仕組みを暗号資産交換業者と提携しサービス提供も予定している。

また今後、システムをバージョンアップし、現金やクレジットカードでの取引を可能とする計画。

※最大規模のNFTマーケットプレイス URL: https://opensea.io

2.本システムのサービスを開始する時期
「Why How NFT」のサービス開始は2021年12月16日を予定している。
今後、サービス開始日までにシステム運用の検証を行い、万全を期して業務を開始する予定。

3.本システムのサービスのために特別に支出する予定額の合計額
現時点では確定した支出予定額はない。

4.今後の見通し
本件にともなう 2022 年8月期の当社業績に与える影響については、業務開始後の業務進捗状況に応じて適時かつ適切に開示していく。

5.その他
同社は、2021 年 10 月 26 日発表したとおり、THE WHY HOW DO COMPANYに社名変更することを予定しているが、IT 会社として積極的にインターネット関連ソリューション事業を展開
していく。

株式会社アクロディア
http://www.acrodea.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社アクロディア
設立
2004年7月
代表者
代表取締役会長 田邊 勝己/代表取締役社長 篠原 洋
決算期
8月
直近業績
売上高11億4700万円、営業損益4億3100万円の赤字、経常損益4億5100万円の赤字、最終損益10億5000万円の赤字(2020年8月期)
上場区分
東証二部
証券コード
3823
企業データを見る