本稿では、先週(12月6日~12日)掲載された記事の中から、それぞれの編集部員やライターが注目したニュースをコメントと共にお届け。gamebiz編集部のデスクで話題になった記事を改めて振り返っていこう。
■編集部/山岡広樹
「『ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア』が発売してから早8年、旧版を含めると10年以上に渡って展開されてきた物語にいよいよ決着がつきます。個人的にも長年追いかけてきたタイトルだけに、今か今かと発売を心待ちにしておりました。
アーリーアクセスは12月3日から始まっており、筆者も寝る間を惜しんでプレイしているのですが、ゲーム内の印象としては常にプレイヤーで溢れかえっているという状況です。既にかなりの台数のサーバが用意されていると考えられるにも関わらず、今もピークタイムには1時間以上のログイン待ちがでるほどで、その勢いは本リリースを迎えた後も天井知らずといったところ。
肝心の内容はというと、まさに今までの物語の集大成という形に仕上がっており、まさに"フィナーレ"に相応しいものとなっておりました。『FFXIV』自体はまだまだ続くとのことなので、今後も本タイトルがさらに盛り上がっていくことを期待しています!」
・スクエニ、『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』を本日発売! 星と命を巡る物語「ハイデリン・ゾディアーク編」が遂に完結!
■編集部/堀田
「ついにUbisoftが、NFTプラットフォームの配信を開始します。ゲーム内で利用できる装飾品をNFTとして発行。ユーザー同士が売買できる仕組みです。今後どのように活用されていくのか、楽しみにしています。」
・Ubisoft、NFTプラットフォーム『Ubisoft Quartz』ベータ版を海外でローンチ ゲーム内で装備するアイテムを発行…ユーザー同士の売買も可能
■編集部/稲葉智秋
「フレンズライトが、12月6日より、ゲーム業界の法人専用クローズドマッチングサービスを行うWebサイト「Game indstlial Link」(以下、GiL)のサービスを開始しました。この新たなBtoB向けマッチングサービス「GiL」の概要や立ち上げ経緯、狙いなどを、同社代表取締役の友光高昭氏に訊いたので、気になる業界関係者の皆さんはチェックしてください。
もう1つは、ブシロードクリエイティブが12月2日より秋葉原で開催している「FOG FESTIVAL Dead by Daylight × AKIHABARA FESTIVAL」のレポートです。ポップアップストアの様子やスタンプラリー体験について書いているので、これからイベントに参加しようと思っている方は参考にしてくださいませ」
・【インタビュー】"仕事の受注・発注先が簡単に探せる、繋がる"…フレンズライトの法人専用マッチングサービス「GiL」が目指すのは、ゲーム業界が抱える課題の解決
・『Dead by Daylight』が秋葉原をジャック! ポップアップストアやスタンプラリーなど「FOG FESTIVAL Dead by Daylight × AKIHABARA FESTIVAL」現地レポート
■編集部/ユマ
「『グランブルーファンタジー Relink』の新映像が公開されるとともに、PS4、PS5に加えてSteamでもリリースされるというニュース。発売時期は以前と変わらず「2022年」とだけアナウンスされています。
本作はアクション要素の強いアクションRPGで、シングルプレイで楽しむメインストーリーと、4人マルチプレイで楽しめるクエストが用意されています。
このゲームが最初に発表されたのは2016年のこと。すでに5年以上が経ち、『グランブルーファンタジー』をとりまく環境も大きく変わっています。そんな中、2022年に『グランブルーファンタジー Relink』がどれだけ受け入れられるかは注目が集まります。また、変わっていく環境に対応し、ユーザーの裾野を広げるという意味でも、Steamへの対応は正しいと思います。」
・Cygames、『グランブルーファンタジー Relink』をPS4・5に加えてSteam版も2022年内に発売決定! ゲーム映像を使ったティザーPVも公開!