タカラトミーアーツとマーベラス、『ポケモンメザスタ』累計プレイ回数が1億回突破! 1年3ヵ月とシリーズ最速! 『ガオーレ』もアジアで人気に!
タカラトミー<7867>グループのタカラトミーアーツは、この日(12月14日)、マーベラス<7844>との共同事業として2020年9月より展開しているキッズアミューズメントマシン『ポケモンメザスタ』の累計プレイ回数が稼動開始から1年3ヵ月(451日)で1億回を突破したことを明らかにした。
本作は、ポケモンアーケードゲームでは初となる、隣同士の画面が連動して“協力バトル”ができる大画面の“ツイン筐体"で、ポケモンとバトルをして、ポケモンを捕まえ、筐体から配出する「タグ」を集める最新のアミューズメントマシン。
『ポケモンガオーレ』の後継機種として2020年9月17日より稼動開始し、わずか1カ月で「タグ」の出荷枚数が1000万枚を突破、さらに約半年後の2021年3月31日時点で、出荷枚数3000万枚を突破するなど、前機種を上回る実績を記録している。
『ポケモンメザスタ』で特に好評なのが「スペシャルタッグバトル」だ。“ツイン筐体"の特徴を生かし、2人のトレーナーが隣同士でプレイしているとランダムに発生するイベントで、通常は2つに分かれている画面が1つにつながる。友人同士で、親子で、時には偶然隣り合わせたユーザー同士で、大迫力の協力バトルが楽しめる点が人気を集めている。
今回のプレイ回数1億回突破は、これまでのシリーズ製品である『ポケモンガオーレ』の約800日、『ポケモントレッタ』の約600日を大きく上回るスピードでの達成となっており、アミューズメント市場では4才~8才の子供を中心に圧倒的な支持を得ているという。
また、前機種である『ポケモンガオーレ』については、現在中国などアジア地域を中心に展開を行っているが、各地域でも子供向けアーケードゲーム機として絶大な人気を博している。
『ポケモンメザスタ』は2021年11月25日から「スーパータッグ3弾」が稼動中。Nintendo Switch用新作ソフト『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド』『ポケットモンスター シャイニングパール』に登場する伝説のポケモン「ディアルガ」「パルキア」などがラインアップされ、店頭で大きく人気を集めているそうだ。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高294億9300万円、営業利益24億1500万円、経常利益30億200万円、最終損益5億1700万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミーアーツ
- 設立
- 1988年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 歳久
- 決算期
- 3月