ディライトワークスのグループ会社ミラクルポジティブ、IZM designworks、SPIARSの決算が判明 塩川洋介氏が代表のファーレンハイト213も
ディライトワークスのグループ会社の決算が判明した。まず、ミラクルポジティブの2021年7月期(第12期)の決算は、最終損失が22万円だった。前の期(2020年7月期)の実績は、最終損失67万円だった。債務超過となっている。
同社は、2010年5月に設立されたオンラインゲームの開発会社で、2016年8月にディライトワークスの子会社となった。『ミコノート』のリリースを準備していたが、中止となった。ディライトワークスのコーポレートサイトの関連会社に記載されておらず、事実上、休眠状態になっているものと見られる。
また、IZM designworksの最終利益は831万円だった。ディライトワークスのアートデザインを統括するクリエイティブオフィサーの直良有祐氏が代表を務めている。
SPIARS(スパイアス)の最終利益は411万円だった。原作開発やコンテンツ開発、イベント企画・運営、マーケティング全般、コンサルティング全般を行っているという。
塩川洋介氏が代表を務めているファーレンハイト213の最終利益は1794万円だった。こちらはコーポレートサイトに記載はないが、今回が第1期の決算となる。
会社情報
- 会社名
- ディライトワークス株式会社
- 設立
- 2014年1月
- 代表者
- 代表取締役 庄司 顕仁
会社情報
- 会社名
- ファーレンハイト213