世界モバイルゲーム売上ランキング、11月は『原神』が約235億円で2位 『ウマ娘』はTOP10に復帰
米国の調査会社Sensor Towerは、12月8日付けのレポート「Top Grossing Mobile Games Worldwide for November 2021」で、2021年11月のモバイルゲームの売上トップが、テンセントの『PUBG Mobile』になったことを明らかにした。売上は2億5400万ドル(約288億円)迫る額だったという。この数字は前年同月比で46%増となる。売上の約66%は
中国向けのローカライズである「Game For Peace」によるもので、トルコの7.3%、米国の6.8%が続いた。
11月の売上で2位につけたのは、miHoYoの『原神』だ。売上は約2億700万ドル(約235億円)で前年同月比から47%増となる。売上の36%は中国、次いで24%が日本だった。
『原神』は10月に8位まで後退していたものの、一気にランクアップした。同タイトルでは、11月上旬にイベント祈願「彼岸満開」、後半に「深秘の生息」と「波折りの刹那」を行っている。
また9位には、コーエーテクモホールディングスのIP許諾タイトルThree Kingdoms Tactics(国内では『三國志 真戦』)がランクイン、また10位にはCygamesの『ウマ娘 プリティーダービー』がTOP10に返り咲いている。
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Top Grossing Mobile Games Worldwide for November 2021
会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635
会社情報
- 会社名
- miHoYo