My Crypto Heroesの運営MCH、DAO型外部コミュニティのForNとパートナーシップ スカラーシップモデルの拡大やグローバル展開も



My Crypto Heroesの運営・開発を行うMCHは、12月21日、 国内でブロックチェーンゲームのDAO型外部コミュニティの提供を行うForNとパートナーシップを締結したと発表した。

2022年1月にリリースを予定しているマイクリの新たなエコシステム「My Crypto Heroes -Rays Mining-」の展開に際し、 相互のマーケティング支援を含めて連携する。

・ForNの組成するコミュニティにおける「My Crypto Heroes -Rays Mining-」の普及、 及びスカラーシップモデルの拡大

・グローバル展開を見据えた相互サポート
 

■「My Crypto Heroes -Rays Mining-」 とは 

リリースの背景:
マイクリは2018年11月のローンチ以降、 ヒーロー、 エクステンション、 ランドと呼ばれる3種のNFTを軸としてゲーム内のエコシステムを形成し、 また、 2020年10月にはガバナンストークンとして「MCH Coin」をリリースし、 ユーザー主体のDAO型ブロックチェーンゲームの創出に向けて開発を進めてきた。

ローンチ当初より「ヒーローNFTは最大でも200種までしか販売しない」とし、 公約通り2022年1月11日のセールをもってヒーローNFTは全ての販売を終了する。

一方で、 マイクリのプレイに必須となるヒーローNFTの価値が高まることは、 同時に新規ユーザーの初期投資額が上がり、 ひいては参入障壁が上がることを意味する。


新エコシステムのコンセプト:
「My Crypto Heroes -Rays Mining-」は、 供給量を無制限とするNFT「Soul」とFT「RAYS」を軸とし、 高額な初期投資を必要としないマイクリのエントリーレベルのコンテンツとしてリリースする。

マイクリのバトルシステム、 UIなどは現在のものを踏襲する。 そのため、 エントリーレベルとして本コンテンツをプレイしながら、 本流のマイクリエコシステムへの接続もスムーズになる設計。

なお、 本コンテンツでは、 「Free to Play」のスカラーシップモデルを前提としたエコシステム設計となっており、 NFT保有者は全世界のユーザーに対してNFTを貸し出し、 収益をシェアすることが可能になる。

2022年1月早期のリリースを予定しております。 詳細は追ってアナウンスする。