ANIFTYは、NFTプラットフォーム「ANIFTY(アニフティ)」で2021年12月に予約投稿機能をリリースし、2022年1月より二次流通や作品データのIPFS対応など複数の機能を公開予定であることを発表した。
■予約投稿機能を実装
ANIFTYでは公認絵師が一堂に会して作品を出品する「ミント祭り」を12月に行った。本イベントが好評であったことを受け、同月、出品者が日時を指定して出品できる予約投稿機能を実装した。これからも日曜日夜9時ごろに「ミント祭り」を定期的に行っていく。
■新規リリース予定の機能
1. ANIFTY内での二次流通の実装
ANIFTYマーケットプレイスでは2022年1月を目処に二次流通に対応することが決定した。現在OpenSeaで行うことができる二次流通に加え、ANIFTYマーケットプレイス内でも二次流通が可能になる。ANIFTY内で二次流通が行われた際、作品のクリエイターに対して売り上げの10%がロイヤリティーとして還元される。
2. 新規・既存作品のIPFS対応
また、ユーザーの要望に応え、2022年2月を目処に今後出品する新規作品および既存の作品を段階的にIPFS対応していく予定。勿論、二次流通がした作品に対してもIPFS対応の予定。
3. フォロー・フォロワー機能
さらに、絵師とファンが繋がれるフォロー機能 / フォロワー機能を2022年1月~2月ごろに実装予定。
■オークション機能の公開を延期
11月プレスリリースにおいて2022年1月に公開予定と発表したオークション機能については、上記機能の公開後にリリースすることとなった。
■への組織変更に伴い取締役を選任
ANIFTYは、2021年11月より合同会社から株式会社への組織変更を行った。「日本のポップカルチャーをブロックチェーンの力で世界へ」の実現及びANIFTYのさらなる発展に向けて、以下の3名が取締役に就任し経営体制の一層の強化、充実を図る。
代表取締役:栗山純一郎
代表取締役:仲思成
取締役:David Liu