サイバード、ブロックチェーンサッカーゲーム「Blockchain Football」の開発開始 ゲームモデルはプレイして稼ぐPlay-to-earn(P2E)方式
サイバードは、 人気サッカーゲーム『BFB』シリーズのノウハウを活かし、 ブロックチェーンサッカーゲーム「Blockchain Football」の開発をスタートすると発表した。同タイトルの配信は、 シンガポールのPlayNextが行うという。
また、 本プロジェクトには、 ブロックチェーン技術やNFTを活用したゲームの世界市場のトレンドをリードしているAnimoca Brandsがリードインベスターとして参加すると共に、 Play-to-Earnのゲームメカニズムについてアドバイスを行っていく。
同社は
「Blockchain Football」は獲得した選手のコレクションやトレード、 育成などに“NFT”や“Play-to-Earn”の機能を実装し、 ブロックチェーンゲームとしての新しい体験をお客様に届けることを目指しています。
とコメントしている。
なお、ブロックチェーン(NFT)を利用したサッカーゲームでは、フランスの「sorare」がリリースされている。同タイトルは、2021年3月、当時ユベントスに所属するクリスチャーノ・ロナウド選手のNFT化したレアカードに28万9920ドル(約3200万円)の値がついたことでも、大きく話題になった。
また国内ではコインチェックとの連携も決定し、同社のNFTマーケットでの取り扱いも視野にあるという。「Blockchain Football」ではどのような方式で、play to earnを設立するのか興味深いところだ。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバード
- 設立
- 1998年9月
- 代表者
- 代表取締役社長兼CEO 長嶋 貴之
- 決算期
- 12月