シリコンスタジオ、21年11月通期の決算は営業損失9600万円と赤字転落 子会社の2次下請け案件で損失計上、人材事業も売上低下

シリコンスタジオは、この日(1月14日)、2021年11月通期の連結決算を発表し、売上高39億8600万円(前の期比3.5%減)、営業損失9600万円(前の期は7300万円の利益)、経常損失7100万円(同7700万円の利益)、最終損失1億0100万円(同1600万円の利益)と減収・赤字転落となった。同社子会社で2次下請けとして受託したゲームアセット開発案件で受注損失引当金を1億6600万円を計上したことが響いた。

・売上高:39億8600万円(同3.5%減)
・営業損失:9600万円(同7300万円の利益)
・経常損失:7100万円(同7700万円の利益)
・最終損失:1億0100万円(同1600万円の利益)

① 開発推進・支援事業
売上高は23億1000万円(同4.0%増)、セグメント利益は1200万円(同87.7%減)となった。ミドルウェアライセンス販売の売上高は、第4四半期に期ズレ案件が成約したことが寄与し増収となった。受託開発の売上高は、ゲーム開発環境構築関連の案件が増加し増収となった。ネットワーク構築・運用等のサービスを提供するオンラインソリューションの売上高は、サーバー開発売上が増加し増収となった。

② 人材事業
売上高は16億6800万円(同8.8%減)、セグメント利益は3億4000万円(同18.0%減)となった。派遣先で稼働した一般派遣労働者数は延べ2,445名(同12.2%減)、有料職業紹介の成約実績数は318名(同0.9%減)となった。

なお、経営責任を明確にするため、社外取締役を除く取締役3名の役員報酬月額の20%を減額することも決定した。2021年12月から2022年11月までの12ヶ月間にわたって行われる。

■2022年11月期の見通し
続く2022年11月期は、売上高40億9500万円(前期比2.7%増)、営業利益1億円(前期は9600万円の損失)、経常利益1億円(同7100万円の損失)、最終利益6000万円(同1億0100万円の損失)を見込む。

・売上高:40億9500万円(同2.7%増)
・営業利益:1億円(同9600万円の損失)
・経常利益:1億円(同7100万円の損失)
・最終利益:6000万円(同1億0100万円の損失)

シリコンスタジオ株式会社
http://www.siliconstudio.co.jp

会社情報

会社名
シリコンスタジオ株式会社
設立
2000年1月
代表者
代表取締役社長 梶谷 眞一郎
決算期
11月
直近業績
売上高41億3400万円、営業利益7300万円、経常利益7700万円、最終利益1600万円(2020年11月期)
上場区分
東証マザーズ
証券コード
3907
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