ironSource、業界初のStoreカスタムプロダクトページをサポート　ユーザーセグメントに合わせた最適なページが作成可能に

ironSourceは、この日(1月14日)、最新iOS15アップデートで新しくリリースした機能のひとつである、App Storeのカスタムプロダクトページを同社のプラットフォームでサポートすることを発表した。同社によると、業界初の取り組みになるとのこと。

カスタムプロダクトページは、App Storeのプロダクトページをカスタマイズして、異なるユーザーセグメントごとに複数バージョンの作成を実現する機能。作成したページごとに特定のユーザーに向けて、特定の機能、クリエイティブまたはメッセージをハイライトすることができる。

ironSourceプラットフォームを利用することで、開発者はユーザーに関連性の高いカスタムプロダクトページへを表示させることが可能になる。カスタムプロダクトページを利用することで、関連性の高いパーソナライズドしたストア体験を提供し、インストール数の向上や効率的なアプリスケールが期待できる、としている。

■ironSourceのCRO兼共同創設者のOmer Kaplan氏
「開発者が各々のアプリ事業を成長させるために、可能な限り迅速に、かつ洗練されたツールを開発することを同社のプロダクト哲学の中核に据えています。そのため、業界で初めてカスタムプロダクトページのサポートし、ironSourceプラットフォームを利用する開発者へApp Storeの新機能活用についてアーリーアダプターのアドバンテージを提供できることをとても嬉しく思います。ironSourceプラットフォームにより最大35の異なるAppStoreプロダクトページとコネクトし、ユーザーへカスタマイズされたApp Store体験を提供することで、この競争の激しいエコシステムの中で開発者はユーザー獲得施策を一層強化できるでしょう。」