SKジャパン、22年2月通期の営業益を3億円から4.2億円に上方修正…「たべっ子どうぶつ」や「星のカービィ」などのキャラクター商品が好調

エスケイジャパン<7608>は、1月14日、2022年2月通期の連結業績予想の上方修正を行い、売上高63億円(前回予想57億5000万円)、営業利益4億2000万円(同3億円)、経常利益4億3000万円(同3億円)、最終利益3億2000万円(同2億5000万円)と売上高を引き上げ各利益項目をそれぞれ引き上げた。

・売上高:63億円(前回予想57億5000万円)
・営業利益:4億2000万円(同3億円)
・経常利益:4億3000万円(同3億円)
・最終利益:3億2000万円(同2億5000万円)

従来予想からの修正率は、売上高9.5%増、営業利益40.0%増、経常利益43.3%増、最終利益28.0%増となっている。

・売上高:9.5%増
・営業利益:40.0%増
・経常利益:43.3%増
・最終利益:28.0%増

同社では、市場環境の改善により人気お菓子キャラクター「たべっ子どうぶつ」や「星のカービィ」など定番キャラクターの受注が引き続き堅調に推移することが予想されるため、としている。

なお、同時に発表した第3四半期(21年3~11月)の連結決算は、売上高45億3500万円(前年同期比13.1%増)、営業利益3億4700万円(同77.5%増)、経常利益3億6000万円(同81.0%増)、最終利益2億6300万円(同36.6%増)と大幅増収増益となった。

・売上高:45億3500万円(同13.1%増)
・営業利益:3億4700万円(同77.5%増)
・経常利益:3億6000万円(同81.0%増)
・最終利益:2億6300万円(同36.6%増)