ポノスは、スマホアプリ『にゃんこ大戦争』に関して、1月18日、京都府警察から、6道府県警察が連携して取締りを行い、不正にゲームデータを作成し、当該ゲームデータを販売・購入した、私電磁的記録不正作出・同供用事件で、被疑者19名を送致したとの発表があったことを明らかにした。
今回の捜査において、ゲームデータ等のアカウント売買サイトでの問題点が浮き彫りになったことから、6道府県警察連名によりアカウント売買サイトに対して、改善の要請書が発出され、利用者への注意喚起や不正取引監視体制の強化が要請されたとのこと。
この件についてポノスは、「このような不正行為及び犯罪行為については、フェアに遊んでいただいているユーザーの皆様との公平性を保ち、多くの皆様が健全に遊んでいただける環境を保持するためにも、厳正に対処していく」との方針を示した。
また、「今後も不正の撲滅に向け、本件について引き続き犯行事実の解明に警察の捜査に対する協力を行うとともに、新たに発覚する不正行為については警察に通報して厳正な処罰を要請していく」としている。
※不正にゲームデータを作成する行為や、不正に作成されたゲームデータを購入して利用する行為は、利用規約違反行為になるだけにとどまらず、犯罪行為となる可能性がある。
会社情報
- 会社名
- ポノス株式会社
- 設立
- 1990年12月
- 代表者
- 辻子禮子、辻子依旦
- 決算期
- 11月
- 上場区分
- 非上場