フィナンシェ、日本初のエンタメDAOプロジェクト始動 映画監督の堤幸彦さん、本広克行さん、佐藤祐市さんらと共に原作づくりから映像化に挑む



フィナンシェは、1月19日、映画監督の堤幸彦さん、本広克行さん、佐藤祐市さんらによる日本初のエンタメDAOプロジェクト「SUPER SAPIENSS」の始動とトークンの新規発行・販売開始を発表した。

・プロジェクト概要
「SUPER SAPIENSS(スーパーサピエンス)」は、日本のエンタメ・映画界を牽引してきた3人の映像監督『堤幸彦・本広克行・佐藤祐市』が共同で制作指揮をとり、サポーターと一丸となって日本の映像業界史上初となる【原作づくりから映像化に至る全プロセスの一気通貫】に挑むプロジェクト。

プロジェクトでは、日本のエンタメ新時代を切り開くために、FiNANCiEの『トークン発行』と、トークンを基盤とした『共創コミュニティ』を活用したエンタメDAOにチャレンジする。

そして、トークンを保有するサポーターが単にコンテンツの制作過程を見守るのではなく、コミュニティで実施される様々なプロセスを通じてプロジェクトと密に関わり、発起人である3監督達と『同じ興奮と喜びを共有する』ことを大切な要素に掲げている。

プロジェクト第1弾は、3監督が紡ぐオリジナルストーリーの世界観をより多くの人々へ届けると共に、本格的な映像コンテンツの足掛かりとなる作品として発表を予定している『WEBTOON』制作に向けた、トークン発行型ファンディングを実施する。

・ファンディング実施期間:
 2022年1月19日(水)16:30 ~ 2022年3月16日(水)16:30 予定

・ファンディングページURL:
 https://financie.jp/users/supersapienss/cards

・特設サイトURL:
 https://supersapienss.com

→DAO(ダオ:Decentralized Autonomous Organization)
DAOとは、日本語で”自立分散型組織”と呼ばれ、志を同じくする人々が協力して、自律的に運営される組織。DAOには明確な管理者がいないため、ガバナンスがメンバーの合意により行われる。

コミュニティの運営にはブロックチェーンソリューションなどのインセンティブ設計が取り入れられているのが特徴。

WEBTOONの手法を用いることにより、3監督それぞれが映像制作の現場で活用してきた「絵コンテ」を読み進めるかのような『ダイナミックで明快な場面展開』を表現することが可能となり、その後のグローバル展開も視野に入れたコンテンツ制作の実現を目指す。



現在、日本国内のWEBTOON事業を牽引する株式会社コルク代表/佐渡島氏の協力のもと、3監督を中心とした制作チームが発足し、今回のプロジェクト発表に合わせて制作されたプロトタイプの一部がファンディングページで公開されている。 

クリエイターエコノミー ✕ エンタメDAO
本プロジェクトでは、FiNANCiEの『トークン発行型ファンディング』と『共創型コミュニティ』を活用したエンタメDAOにチャレンジし、【クリエーター自身が権利を持つと同時に金銭的なリターンを得る】そして【手にした利益を元に支援者と一つの作品を創り上げる】という新たなコンテンツ制作の道筋を模索していく。

SUPER SAPIENSSが日本エンタメ初の『DAOプロジェクト』として成功し、クリエイターエコノミーにおける新しい流れを作っていきたいと思っている。

 トークン発行型ファンディングについて


『トークン発行型ファンディング』とは、トークンを発行すると同時に支援を募る、次世代のクラウドファンディング。

★トークンについて★
FiNANCiEにおけるトークンは、クリエイターとサポーターを繋ぐ証となる『デジタル上のアイテム』。このトークンはポイントのように数量をもつもので、需要に応じてその価値(=価格)が変動するという特徴を持っています。FiNANCiEアプリ内の”マーケットプレイス”では、好きな時にトークンを追加購入/売却できるほか、”コミュニティ”ではサポーター同士でトークンをプレゼントし合う機能なども利用することができる。

★トークンがもたらすWin-Winの関係★
クリエイターは支援を募る目的でトークンを販売し、その収益を支援金として受け取る。購入者は支援の証として購入額に応じた数量のトークンを受け取る。トークンを持ち続ける(=保有する)ことで、支援を続けながら、コミュニティを通じて保有数に応じた投票権や抽選特典が受けられる。

クリエイターにとってトークンは、共創コミュニティと継続的な支援により『プロジェクトの価値を高めていく』ことを可能にするアイテム。また、サポーターにとってはプロジェクトを初期から応援する証となり、その熱量がトークンの価値そのものを高めることにも繋がるなど、支援を継続する上で大切なモチベーションを与えてくれる。

このように『トークン発行型ファンディング』は、夢の実現に向け活動に勤しむクリエイターと、それを応援するサポーターが、共に新たな価値を創造(=共創)し、双方にとって有益となる体験を生み出す仕組み。


共創型コミュニティについて



3監督とサポーターによる共創を目的の一つに掲げる当プロジェクトでは、トークン保有者が参加できるFiNANCiEコミュニティそのものを「関係者用会議室」と位置付け、トークンはそこに入室するための「スタッフパス」のようなものとして機能する。

制作状況やその進行状況、撮影風景の可視化など、定常的な情報共有にとどまらず、作品の肝となるシナリオ設定やプロモーション方法に関する「支援者投票企画」を実施し、パートナーであるサポーターの意向を汲んだ作品づくりを目指す。


初回ファンディングについて
今回のファンディングで集まった支援金はプロジェクト第1弾となる「WEBTOON」制作に使用する。また、支援総額によって、さらなる展開に向けた準備、検討を進めていく。

詳しくはファンディングページを確認しよう。

支援コースのご紹介
今回実施されるトークン発行型ファンディングでは、以下の支援コースを用意している。

・支援コース①:5,000pt分のトークン+ご支援特典
 (販売価格:5,000pt)
 
・支援コース②:10,000pt分のトークン+ご支援特典
 (販売価格:10,000pt)

・支援コース③:30,000pt分のトークン+ご支援特典
 (販売価格:30,000pt)

・支援コース④:50,000pt分のトークン+ご支援特典
 (販売価格:50,000pt)

・支援コース⑤:100,000pt分のトークン+ご支援特典
 (販売価格:100,000pt)

・支援コース⑥:300,000pt分のトークン+ご支援特典
 (販売価格:300,000pt ※先着50セット)

・支援コース⑦:1,000,000pt分のトークン+ご支援特典
 (販売価格:1,000,000pt ※先着10セット)

支援特典の一部を紹介

支援金額に応じたトークン配布に加え、以下のような支援特典を用意している。

■SUPER SAPIENSSメンバーシップNFT
※初回ファンディングでは、すべての支援コース購入者を対象に『メンバーシップNFT』を配布する。支援金額によってレアリティが異なるものとなっており、ベースパーツの自動生成(組み合わせ)によるユニークな特徴を持った『キャラクターアートワーク』となる予定。

■サポーター基本特典(全ての支援コースが対象)
<特典詳細>
・コミュニティへの参加

・投票企画・抽選応募への参加権

・プロジェクトからの限定ご挨拶ムービー

・WEBTOON第1話「世界最速」先行閲覧権

・記念コレクション

■主人公の捜査日誌NFT(数量限定)
※メモの内容が不定期に入れ替わるものとなっており、物語を新たな視点でお楽しみいただける『伏線回収アイテム』となっている。

■WEBTOONにカメオ登場権(数量限定) 
ほか

※支援コースごとに特典の内容は異なる。