コナミHD、第3四半期のゲーム事業は売上高6.4%増の1539億円、事業利益6.5%増の555億円と増収増益 『プロスピA』と『遊戯王OCG/TCG』が好調
コナミホールディングス<9766>は、この日(2月3日)、第3四半期累計(21年4~12月)の決算において、主力のデジタルエンタテインメント事業の業績について、売上高が前年同期比6.4%増の1539億5900万円、事業利益が同6.5%増の555億3400万円と増収増益となったと発表した。
同社では、配信6周年記念施策を実施した『プロ野球スピリッツA』がストアセールスランキングでも度々首位をとるなど好調に推移したことに加えて、『遊戯王 デュエルリンクス』と『eFootball ウイニングイレブン2021」がグローバル市場の活躍した、としている。
また、『遊戯王トレーディングカードゲーム』もコロナ禍でもグローバルで支持を集めた、としている。さらに『遊戯王ラッシュデュエル』では、カードが黄金に輝く新レアリティ「ゴールドラッシュレア」を導入したパックを販売し、若年層に訴求したとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766