KLab森田社長、EAとの共同タイトルは「個人的な意気込みだが、国によっては売上ランキング首位も取れるのでは」と期待示す 日本市場は「本当にわからないが、結構上位に」
KLab<3656>の森田 英克社長は、この日(2月9日)、オンラインで開催した決算説明会で、エレクトロニック・アーツとの共同タイトルのセールスランキングについて質問を受けると、「あくまで個人的な意気込み」と前置きしながら、「北米や欧州、アジアのどこかのエリアでセールスランキングの首位を取れるところもでてくるのではないか。日本は本当にわからないが、結構上に行くではないかと期待している」とコメントした。
同社は、エレクトロニック・アーツとスポーツシミュレーションゲームの共同開発を行っており、2022年12月期中にリリースする予定。ゲーム内容やリリース時期のアナウンスについては、エレクトロニック・アーツと足並みをそろえて行なうため、現時点ではコメントできないとした。
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克／代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字（2023年12月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656