エイベックス・テクノロジーズは、2月16日、 WebカメラとPCだけで3Dキャラクターモデル(アバター)を全自動で動かして誰でも簡単に遊べるPC用ソフトウェア「RiBLA Broadcast (β)」の無料提供開始を発表した。
また、 「RiBLA」初のオリジナルキャラクターのアバターをあわせて無償配布し、 キャラクターグッズの予約販売も開始する。
■「RiBLA Broadcast (β)」について
ユーザーはPCとWebカメラから、 アバター(VRM形式)を操作できます。カメラの映像をもとに骨格推定・表情認識(AI)を行っているため、 専用のトラッキング機材を導入することなく、 初期コストなしで誰でもすぐに全自動でアバターを動かせる。手動で表情を切り替えたり、 細かな動きの調整も可能。
▼特徴ユーザーの動作・表情の情報をカメラ映像から自動で取得し、 AIで骨格推定・表情認識を行うことで、 ユーザーにあわせてキャラクターが動く。
アバター(VRM形式)をドラッグ&ドロップですぐに導入できる。
無料配信ソフトウェア「OBS Studio」と組み合わせることで、 YouTubeやTwitchをはじめとする動画配信プラットフォームで生配信を行うことができる。
▼デモ映像
<概要>
名称:RiBLA Broadcast (β)
提供期間:2022年2月16日より開始
※終了時期は未定です。 別途公式情報よりお知らせする。
費用:無償
参加方法:利用規約をご覧のうえ、 下記BOOTHページからダウンロードください。
対応OS:Windows/Mac
動作確認環境:
https://avex-technologies.com/riblas/lab/tools.html
公式情報:公式サイトおよびTwitterの他、 RiBLAプロジェクトの公式Discordコミュニティがございます。 最新情報は、 随時これらのチャンネルから発信する。
BOOTHページ
https://ribla-laboratory.booth.pm/items/3642935
公式サイト
https://avex-technologies.com/riblas/lab/index.html
Twitter
https://twitter.com/RiBLA_Lab
Discord
https://discord.com/invite/3XGGsxAuMG
(C)Avex Technologies Inc.
■オリジナルキャラクターのアバターを無償提供
大人気イラストレーターのkonomi(きのこのみ)先生がキャラクターデザインした「RiBLA」初のオリジナルキャラクター「生駒ミル(いこま みる)」「九条フレカ(くじょう ふれか)」の高品質なアバターを無償提供する。
これらのアバターは「RiBLA Broadcast (β)」はもちろん、 3Dモデルを扱えるソフトウェアやVR向けSNSなど、 様々なサービス・用途で利用できる。
・生駒ミル(いこま みる)(画像右)
キャラクターデザイン: konomi(きのこのみ)
流行に敏感で、 可愛いものが好きな17歳の女の子。
努力型の天才で、 学校の成績は常に上位。
どうすれば自分が一番可愛く見えるか理解している。
・九条フレカ(くじょう ふれか)(画像左)
キャラクターデザイン: konomi(きのこのみ)
悪戯好きで小悪魔系な女の子。 ミルとは同い年で親友。
見た目に反して、 かなりズボラな性格。 成績は毎回赤点ギリギリ。
よくミルのお菓子を横取りしては怒られている。 喧嘩するほど仲がいい。
<概要>
提供期間:2022年2月16日(水)より開始
費用:無償
配布場所:
【生駒ミル】 https://ribla-laboratory.booth.pm/items/3521047
【九条フレカ】 https://ribla-laboratory.booth.pm/items/3644446
フォーマット :VRM形式
※「九条フレカ」のアバターは後日公開
■オリジナルキャラクターグッズの予約販売
「RiBLA Broadcast (β)」 及びアバターの提供開始を記念して「生駒ミル」「九条フレカ」のオリジナルグッズを予約発売する。
予約受付期間 :2022年2月16日~2022年3月7日23:59
お届け目安 :3月末
購入ページ : https://ribla-laboratory.booth.pm/
商品内容 :抱き枕カバー、 タペストリー、 3Dモデル衣装差分
※詳細は公式サイト、 Twitter、 購入ページなどで確認しよう。