スクエニ、『FFXIV』の「次の10年」を見据えた開発指針と「パッチ7.0」へのロードマップを発表！　フリートライアルも2月22日より順次再開！

スクウェア・エニックスは、『ファイナルファンタジーXIV(FFXIV)』で、ゲームの最新情報を伝える生放送「FFXIV プロデューサーレターLIVE」を配信し、FFXIV の新たなる挑戦として、サービス運営について次の10年を見据えた開発指針と次期拡張パッケージとなるパッチ7.0へのロードマップを発表した。

FFXIV は昨年12月7日に『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』を発売し、これまで約10年にわたって描いてきた星と命を巡る物語「ハイデリン・ゾディアーク編」が完結を迎えた。今回、FFXIV プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏が次の10年に向けての展開を明らかにした。

■ “ひとり"でも“みんな"でも遊べる RPG への更なる進化
メインクエストをプレイする際に訪れる「ダンジョン」について、他のプレイヤーとパーティを組んで攻略する以外に、NPC とパーティを編成する「フェイスシステム」を利用して、プレイヤー単独で攻略可能になる大規模アップデートを予定している。

4月の次回大型アップデート パッチ6.1では、冒険の序章となる「新生エオルゼア編」をアップデートし、「新生エオルゼア編」(パッチ2.0範囲)のメインストーリーに関わるすべてのバトルを単独で進行できるようになる。さらに、パッチ6.5までにメインクエストに関連するすべての「ダンジョン」※を順次、アップデート予定。
※プレイヤー8人で挑む「討滅戦」については、各ダンジョン対応が完了した後、継続対応していく予定。

■ グラフィックスアップデートの準備/開発
さらなる長期運営を見据え、次期拡張パッケージ7.0の発売にあわせて「第一次グラフィックスアップデート」を実施する計画を発表した。同じ場所にたくさんのプレイヤーが集い、自由度の高い操作が行える現在のマルチプレイをベースとしながら、キャラクターやフィールドなどが総合的により美しく見えることを目指して開発・準備を実施していく。また、次期拡張パッケージ発売以降も、グラフィックス向上のための取り組みを続けていく予定。

■ 引き続き多くのアップデートを適切なスケジュールで公開
4か月に1度の大型アップデートで、これからも多彩なコンテンツをたっぷりのボリュームでお届けしていく。本日の放送では、次期拡張パッケージ7.0までの基本ロードマップとして、大型アップデートパッチ6.1からパッチ6.5までに公開予定の「主なコンテンツ」※を発表した。
※ロードマップは現時点の暫定のもので、これに含まれないコンテンツも多数追加する予定。

なお、発表内容の詳細は、「第68 回 FFXIV プロデューサーレターLIVE」のアーカイブ動画を視聴してほしい。

■RPG2作分を無料で体験できる「フリートライアル」は2月22日再開予定!
FFXIV は、最新拡張パッケージ『ファイナルファンタジー: 暁月のフィナーレ』を発売後、予想をはるかに上回る新規登録があったことから、ゲームへのログインに際して大規模な混雑が発生する場合があることから、昨年12月中旬よりフリートライアルの新規登録を一時停止していた。

プレイヤーののプレイ時間が落ち着き、ログイン時間が分散してきたことなどから、2月22日より新規登録を順次、再開する予定だ。また、最初から最新のアップデートまで制限なくプレイ可能な『ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック』は、1月25日より販売を再開している。

『ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック』商品概要

・ 発売日:2021年12月7日
・ ジャンル: MMORPG(オンラインゲーム)
・ プラットフォーム: PlayStation5/PlayStation4/ Windows/Mac
・ 対象年齢: CERO: C
・ 価格: 通常版(ダウンロード版)希望小売価格 税込6380円
※フリートライアルには、一部機能の制限がある。
※『ファイナルファンタジーXIV』はオンラインゲーム。プレイに関わるインターネット接続料および通信料は、ユーザーの負担となる。
※フリートライアルから正式サービスに移行するためには、ゲームソフト購入の他、サービス利用料金とインターネット接続環境が必要。

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