カプコン、メタバース市場には早期参入よりクオリティの高いコンテンツを提供することが重要との考えを示す

カプコン<9697>は、第3四半期の決算説明会(カンファレンスコール)で、メタバースへの取り組みについて質問を受けると、「先行して取り組むメリット以上に、高いクオリティのコンテンツを提供することが重要であると考えている」と回答し、市場への早期参入による先行者利益の追求に否定的な見方を示した。

メタバースは、ゲーム業界でも注目を集めており、バンダイナムコホールディングス<7832>やスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>など大手ゲーム会社も参入する意向を示している。

カプコンでは、同社の魅力を発揮できるコンテンツの創出に向け、今後研究の進捗を図るとともに対応を検討していく、とした。研究開発は継続的に行うものの、同社として満足できるクオリティのコンテンツが開発できるようになったときに参入を検討する考えのようだ。

株式会社カプコン
http://www.capcom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社カプコン
設立
1983年6月
代表者
代表取締役社長 最高執行責任者 (COO) 辻本 春弘
決算期
3月
直近業績
売上高1100億5400万円、営業利益429億900万円、経常利益443億3000万円、最終利益325億5300万円(2022年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9697
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