gumi、大手ゲーム会社と数億円規模の大規模ブロックチェーンゲーム開発を本格始動 有力IPホルダーとの協業案件も模索
gumi<3903>は、この日(3月11日)、double jump.tokyoとともに、大手ゲーム会社と協業で数億円規模のブロックチェーンゲームの開発を本格始動したことを明らかにした。先日のKLabの決算説明会で、ブロックチェーンゲームの開発規模は数千万円が多いとのコメントがあったが、それに比べるとかなり大きな開発規模という印象だ。有力タイトルを提供して先行者利益の獲得を狙う。
さらに有力IPを用いた新規ブロックチェーンゲーム開発のため、IPホルダーとの協業も行っているとのこと。
モバイルゲームについてはパイプラインの厳選などを行なうとしているが、ブロックチェーンゲームの積極的な展開を実施すべく組織体制をさらに強化する方針としている。
このほか、現在、MCHともブロックチェーン事業で協業を行い、NFTの企画販売やゲームの開発運営で協力していることも発表した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903
会社情報
- 会社名
- double jump.tokyo株式会社
- 設立
- 2018年4月
- 代表者
- 代表取締役CEO 上野 広伸/代表取締役CTO 満足 亮