ACCESS、22年1月期の決算は営業損失32億円と赤字幅拡大 ソフトウェアの減価償却や人員体制の強化に伴う費用で

ACCESS<4813>は、3月15日、22年1月通期(21年2月~22年1月)の連結決算を発表し、売上高98億5300万円(前の期比31.1%増)、営業損失32億1900万円(前の期は26億4100万円)、経常損失26億4600万円(同23億3700万円)、最終損失30億4900万円(同25億3700万円)だった。

・売上高:98億5300万円(同31.1%増)
・営業損失:32億1900万円(同26億4100万円)
・経常損失:26億4600万円(同23億3700万円)
・最終損失:30億4900万円(同25億3700万円)

増収・赤字幅拡大となったが、同社では、ロイヤリティ収入や受注件数の増加で増収を達成したものの、ソフトウェアの減価償却や人員体制の強化に伴う費用が増加したことが響いた、としている。

続く2023年1月期の決算は、売上高118億円(前期比19.8%増)、営業損失15億円(前期は32億1900万円)、経常損失15億5000万円(同26億4600万円)、最終損失17億5000万円(同30億4900万円)を見込む。

・売上高:118億円(同19.8%増)
・営業損失:15億円(同32億1900万円)
・経常損失:15億5000万円(同26億4600万円)
・最終損失:17億5000万円(同30億4900万円)

株式会社ACCESS
http://jp.access-company.com/

会社情報

会社名
株式会社ACCESS
設立
1979年4月
代表者
代表取締役 大石 清恭
決算期
1月
上場区分
東証プライム
証券コード
4813
企業データを見る