コナミグループ、1Q(4~6月)決算は売上高33%増、営業益63%増 主力コンテンツ好調で売上高・利益とも過去最高に サッカーW杯効果で『eFootball 』が好調

コナミグループ<9766>は、7月30日、2027年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算(IFRS)を発表、主にデジタルエンタテインメント事業の主力コンテンツが引き続き好調に推移し、売上高・各利益項目ともに第1四半期として過去最高業績を更新した。

■第1四半期決算実績

売上高1295億2400万円(前年同期比33.6%増)
事業利益446億9900万円(同61.7%増)
営業利益452億8500万円(同63.3%増)
最終利益325億7400万円(同64.2%増)

■各事業セグメントごとの状況

①デジタルエンタテインメント事業 売上高1000億8300万円(前年同期比36.5%増)、事業利益438億7000万円(同57.4%増)
4年に一度のサッカーの祭典による盛り上がりを受け『eFootball』が好調に推移した。また、期中は家庭用ゲーム『パワフルプロ野球2026-2027』や『eFootball Kick-Off!』などを発売した。

「遊戯王カードゲーム」ではプロモーションショートアニメシリーズ「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES」と連動したカードなどを発売した。

②アーケードゲーム事業 売上高43億1200万円(同8.3%増)、事業利益9億2900万円(同58.9%増)
人気アニメ「鬼滅の刃」初のアーケードゲームとなる『鬼滅の刃 日輪バトルスラッシュ』の稼働を7月に開始することを発表した。また、海外での取り組みとして、海外で人気の高いIPを活用した「TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES」や、音楽ゲーム「DanceDanceRevolution STOMP」などの北米市場向けリデンプションゲームが稼働を開始した。

③ゲーミング&システム事業 売上高123億8800万円(同64.9%増)、事業利益8億2700万円(前年同期1億6600万円の赤字)
「Solstice 49C 」の好調な稼働などを受け、ゲーミング機器の販売台数が増加した。また、テキサス州とワシントン州においてクラスⅡのゲーミング機器販売に参入した。そのほか、ペンシルバニア州やネバダ州のカジノ施設のほか、クルーズ船などに「SYNKROS」を導入した。

④スポーツ事業 売上高127億1200万円(同5.2%増)、事業利益7億6400万円(同79.4%増)
好評なピラティススタジオは、第1四半期は16店舗をオープンし、第2四半期以降は11店舗をオープンする予定となっている。受託事業では、新たに茨城県結城市、東京都八王子市、静岡県静岡市、兵庫県、広島県東広島市、福岡県福岡市のスポーツ施設の運営受託を開始した。また、学校水泳授業の受託において、学校側のニーズがますます高まっており、日本全国の小中学校で対象校を拡大した。

■通期業績予想は変更なし

2027年3月期通期の業績予想については、従来予想から変更なく、以下のとおり。

売上高5050億円(前期比2.3%増)
事業利益1500億円(同4.5%増)
営業利益1430億円(同5.2%増)
最終利益1010億円(同1.0%増)

※過去12四半期分の四半期業績推移のグラフを追加しました。

コナミグループ株式会社
http://www.konami.com/

会社情報

会社名
コナミグループ株式会社
設立
1973年3月
代表者
代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
決算期
3月
直近業績
売上高4936億7700万円、営業利益1358億9100万円、最終利益1000億1300万円(2026年3月期)
上場区分
東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
証券コード
9766
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