UI検証ツール ISSOを展開するネモフィラ、パイプドHDから2億円を調達 連結子会社となる見通し

UI検証ツール ISSOを展開するネモフィラは、今回、パイプドHD<3919>を引受先とする第三者割当増資により、2億円を調達したと発表した。また、これにより、同社はパイプドHD社の連結子会社となる見通し。今回の資金調達により、WEBインテグレーション事業の強化及び、UI自動検証ツール「ISSO」の技術開発を一層加速させ、更なる拡販に注力する、としている。


ネモフィラ 代表 島谷豊氏
当社は、 「人とデジタルのチカラで明日のあたりまえを創る」をコーポレートミッションとして掲げ、 これまで多くの企業様に対し、 WEB制作を中心に、 プロモーション、 マーケティング等、 多岐にわたるソリューションをワンストップでサポートしてまいりました。

パイプドHD代表取締役社長グループCEO 佐谷 宣昭氏
ネモフィラ様が当社グループに参画されることにつきまして、 グループを代表して歓迎の意を表します。
コロナ禍を契機にDXの進展が加速し、 クラウドインテグレーションの需要が拡大する中、 従前よりネモフィラ様には、 スパイラルを活用したお客様向けインテグレーションの業務をお手伝い頂き、 その成果はお客様からも高く評価されてきました。
ネモフィラ様が当社グループに参画することで、 当社グループにおけるクラウドインテグレーションの提供能力が増し、 より多くのお客様により高い品質のサービスを提供できるものと期待しております。
また、 ネモフィラ様はWEBインテグレーションのQAに役立つUI自動検証ツールを独自開発しており、 プラットフォーム販売に実績と強みをもつ当社グループの知見を活かすことで、 相互に発展できるものと期待しております。