ミラティブ、ゲーム企業に提供するコミュニティ施策の75%が初月からROI100%を達成 ユーザー同士の交流が継続率や課金率に影響

ミラティブは、ゲーム配信サービス「Mirrativ(ミラティブ)」におけるコミュニティ施策について効果分析を行い、75%の施策が初月から投資対効果(以下ROI)が100%を超えたと発表した。さらに60日後には約95%の施策が同様の成果を上げているという。

コミュニティ施策では、ユーザーは配信や視聴を行うことで、インセンティブ(Mirrativ内で使用できるコイン等)が獲得できる。ユーザーは、インセンティブをきっかけにMirrativ内での配信や視聴を積極的に行い、同じゲームが好きなユーザー同士と友だちになっていく。

Mirrativを通じ友だちとゲームの話題で交流し続けるため、継続率に大きく影響を及ぼしたり、ゲームへの課金率が向上したりすると分析しているそうだ。


■コミュニティ施策におけるROI効果分析
直近の調査で、MirrativとSDKを連携されているタイトルが実施したコミュニティ施策の75%が初月(30日間)に施策費用をすべて回収(※1)をしていることがわかった。さらに、60日後には約95%の施策が100%以上のROIとなっている。
(※1回収とは、コミュニティ施策に参加したユーザーのDayARPUと非参加ユーザーのDayAPRUを比較し、参加ユーザーの売上増分を合計したものを指す)

 


■ゲームKPI施策の定番としてのMirrativ
コミュニティ施策をリリース以降、多くのゲーム会社と共同で施策の運用改善を重ね、現在数多くのコミュニティ施策を用意している。2022年3月にはコミュニティ施策の導入ゲームタイトル数が80件に増加しており、多くのゲーム企業に実施、リピート利用しているとのこと。

また、さらに、直近の調査では2022年2月時スマホゲームセールスランキングTOP100(※2)のうち、半数のゲームタイトルが過去に同社のコミュニティ施策を実施したとのこと。ゲーム会社から長期的なゲーム売上向上のための定番施策として支持を拡大している。
(※2data.ai提供2022年2月Grossingデータを参照)

 


■ゲームKPIに寄与した最新事例:キャンペーン参加日数によるゲーム継続率の変化
Mirrativでのコミュニティ施策では、コミュニティ施策実施後、参加者は非参加者と比べて該当ゲームタイトルの継続率が高くなっている。今回さらに過去施策の結果を分析したところ、施策実施中5日以上配信したユーザーの継続率が特に高いことが判明したという。本件を含め、同社には多くのゲームLTVへの寄与事例があるとした。

 


■新規ゲーム会社対象:ゴールデンウィークコミュニティ施策キャンペーンの一部無償実施の案内
より多くのゲーム会社にMirrativのコミュニティ施策の効果を知るために、新規のゲーム会社に向け、3社限定でキャンペーンを実施する。今回はゴールデンウィーク限定パッケージ施策の一部を無償で提供する。これを機会に利用してみてはいかがだろうか。

<募集概要>
・募集内容:ゴールデンウィークパッケージプラン
・締め切り:4月18日
・お問い合わせ先:sales@mirrativ.co.jp

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