360Channel、バーチャル体験システムを提供開始　コロプラ新オフィスを高解像度で案内、ブラウザだけで簡単に見られる

360Channelは、4月11日、360度20Kパノラマ写真を活用した高解像度・高画質のバーチャル体験システムの提供を開始を発表した。

同社が運営する総合XRプロデュース事業であるVR PARTNERS事業部が開発している。親会社であるコロプラがバーチャルオフィスツアーとして本システムを採用している。

*オフィスツアーの体験はページ下方部に


《制作背景》
コロナ禍の影響で、感染拡大防止対策の見直しがつづく中、人数・滞在時間の制限にとらわれない、オンライン上でのバーチャルコンテンツの活用、運用が大きく注目されている。

今回、360Channelはコロプラ本社移転に伴うオフィス内覧会の実施をきっかけに、オフィスの新機能・施設の紹介、働く環境をオンライン上でも体験できるバーチャル体験システムの提供を開始した。

オンラインで気軽に体験できるバーチャル体験システムを導入することで、より多くの方にオフィスにいるかのような体験を届けることが可能な上、言葉で伝えることが難しい企業カルチャーや働くイメージを体験することができる。

また、採用活動でのオンライン配信イベントなど幅広く活用いただけるコンテンツとなる。

《バーチャルオフィスツアーのポイント》
【①20Kパノラマ写真を活用した高解像度・高画質での演出】
一般的に高画質といわれている4Kをはるかに超えた20Kという超高解像度・高画質でパノラマ360度の撮影を行っている。1スポットの撮影に対して複数の角度で撮影を行い、それぞれの素材をうまく繋ぎ合わせることで高画質の空間を演出している。



※図１：バーチャルオフィスツアー空間イメージ

【②ポップアップをつけて訴求ポイントを補足】
オフィスのポイントとなる各スポットにアイコンを設置しており、訴求したい内容と関連画像をポップアップで表示させることでより多くの情報を提供することが可能。



※図２：バーチャルオフィスツアーポップアップイメージ

【③URL一つでいつでも・どこでも体験可能】
URLを共有することでWebブラウザから簡単にアクセス・体験できる。



※図３：バーチャルオフィスツアーホーム画面イメージ

■関連サイト

※推奨環境： Windows、MacのWebブラウザで体験できる。利用の際は、Wi-Fi環境の整った場所での視聴を推奨。