コインチェック、「Coincheckアプリ」で本人確認機能でUI/UXが向上 ユーザー・オペレーター共により使いやすく



コインチェックは、4月12日、同社の「Coincheckアプリ」でUI/UXの向上を目的に、「LIQUID eKYC」を導入し、「かんたん本人確認」機能の刷新すると発表した。

新たな「かんたん本人確認」機能は、本日より、Android版にて提供を開始し、2022年4月下旬頃にiOS版の提供を開始する予定。

「Coincheckアプリ」では、2020年1月よりスマートフォンのみで本人確認が完了する「かんたん本人確認」機能を提供している。

今回の機能機能刷新において、「LIQUID eKYC」を導入することで、より撮影しやすい仕様に変更し再撮影の手間をなくすほか、「LIQUID eKYC」の画像処理技術を活用し、本人確認書類の不備率削減が可能となる。

また、審査に不要な項目を自動マスキングする安全機能などを活用することで本人確認審査に関わるオペレーションコストの軽減も実現している。

■かんたん本人確認について
「かんたん本人確認」は、Coincheckアプリ上で顔と本人確認書類の静止画および動画を撮影し、必要事項を入力するだけで本人確認を完了させることが可能な「eKYC(Electronic Know Your Customer)」サービス。

郵便を利用した従来の本人確認では、取引の開始までに最短でも2日を要していたものの、「かんたん本人確認」では最短即日(※)で取引で取引を開始できる。

▼かんたん本人確認の利用方法
https://faq.coincheck.com/s/article/manual5?language=ja

※申し込み時間および審査状況により時間を要する場合がある。また、不備等があった場合は、再度手続きする場合がある。


コインチェック

会社情報

会社名
コインチェック
企業データを見る