東京通信、ANAPとアパレル商品を中心に取り扱うライブコマース事業を行う合弁会社ピーカンを4月28日付で設立へ

  • 東京通信<7359>とその子会社ティファレトは、4月14日、ANAP<3189>とアパレル商品を中心に取り扱うライブコマース事業を行う合弁会社の設立に向けた合弁契約を締結し、4月28日付で合弁会社ピーカンを設立することを発表した。

    ライブコマース事業では、より多くの利用者に多様なジャンルのアパレル商品を見てもらうため、ライブ配信という新しい販売チャネルを確立し、よりリアルに近い購買体験を提供していく。その実現のために、東京通信グルーおよ及びANAPは以下の役割を担う。

    <東京通信グループの役割>
    ・合弁会社の財務・経理その他管理機能に係る業務
    ・合弁会社で行うライブコマース事業の営業活動およびプロモーション活動支援

    <ANAPの役割>
    ・合弁会社で行うライブコマース事業のシステム開発および保守
    ・合弁会社で行うライブコマース事業で取り扱う商品の提供およびサプライヤーの開拓

    なお、この合弁会社設立による東京通信の2022年12月期通期連結業績に与える影響は、軽微な見通し。開示すべき事項が発生した際には、速やかに発表するとしている。

株式会社東京通信グループ
https://tokyo-tsushin.com/

会社情報

会社名
株式会社東京通信グループ
設立
2015年5月
代表者
代表取締役社長CEO 古屋 佑樹
決算期
12月
直近業績
売上高62億1900万円、営業損益1億3300万円の赤字、経常利益3億5700万円、最終損益2億400万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
7359
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