フリュー<6238>は、この日(4月21日)、2022年3月の月次業績(売上高)を発表し、前年同月比2.4%増の29億6900万円だったと発表した。これまで前年同月比で13ヶ月連続で2ケタの増加を続けていたが、今回は1ケタにとどまった。
内訳は、これまでの伸びをけん引してきたキャラクタMDが同0.6%減の10億6000万円にとどまったほか、コンテンツ・メディアが1.3%減の7億7400万円、ゲームが41.5%減の1億6100万円だった。
他方、大きな伸びを見せたのがプリントシールで、同27.1%増の9億5300万円と大きく伸びた。
月次の推移は以下のとおり。
なお、2021年4月から2022年3月までの累計値は、全体が同38.8%増の343億3800万円だった。内訳は、キャラクタMDが同81.9%増の151億6600万円、コンテンツ・メディアが同0.1%増の86億0700万円、プリントシールが同28.5%増の75億8200万円、ゲームが同81.9%増の29億8200万円だった。
会社情報
- 会社名
- フリュー株式会社
- 設立
- 2007年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 三嶋 隆
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高427億6800万円、営業利益37億7100万円、経常利益37億3500万円、最終利益24億9100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6238