Digital Entertainment Asset、日本市場に本格展開 『南国少年パプワくん』柴田亜美先生や『大東京トイボックス』のうめ先生らとコラボ


Digital Entertainment Assetは、4月27日、日本市場における同事業の本格展開について発表した。

現在、世界 100 カ国、230 万人以上のユーザーに対してサービスを提供し、昨年 12 月の売り上げは20 億円に登った。日本での事業展開としては①DEAPcoin(通称 DEP)という暗号資産の発⾏、②NFT マーケットプレイスの運営と NFT 販売、③NFT ゲームの提供の 3 つを核に展開していく。

1 DEAPcoin(通称 DEP)
DEP は、『PlayMining』上で NFT を購入するために使用する独自トークン(暗号資産)で、2022 年1月 26 日に、日本の暗号資産取引所 BITPOINT での取り扱いが開始され、日本のユーザーも DEP売買が可能となった。BITPOINT への DEP 入金機能が実装され次第、日本のユーザーへ本格的に訴求を⾏い、DEP 利用ユーザー拡大を図る。

また、DEP は現在世界 15 以上の暗号資産取引所で取り扱いされており、分散型取引所 DEX でも多数のパートナーシップを推進している。

今後も Global 大手取引所や、Regional 特化型取引所への上場を進め、日本・世界のユーザーが取引しやすい環境整備を進めていく。

※日本で認可されている暗号資産は約 38 銘柄。その一つが DEP となり、日本国内で流通する唯一の Play to Earnトークン。

2 NFT マーケットプレイスの運営と NFT 販売
『PlayMining』は、フェアリーテイルの真島ヒロ先生や、FF シリーズキャラクターデザインを手掛ける天野喜孝先生など、日本のトップクリエイターの NFT 作品を、販売しており世界的に注目されている。DEP の国内取引所上場を機に、日本の有名 IP とのコラボレーションを多数実施し、同キャラクターの NFT を販売している。

※具体的には、5月に有名漫画家の柴田亜美先生の『南国少年パプワくん』『ジバクくん』、6月には、うめ先生の『大東京トイボックス』とのコラボレーションが決定した。

3 NFT ゲームの提供
『PlayMining』は GameFi プラットフォームとして、様々なゲームタイトルを提供している。これらは全て”Play to Earn ゲーム”で、ユーザーはゲームプレイを楽しみながら暗号資産 DEP を稼ぐことができる。

『PlayMining』は、世界最大の Dapps ランキングサイト「ダップレーダー」でも Top10 に入るほどのアクティブユーザー数を誇っていますが、今後は、国内サードパーティ企業と連携し、タイトルのさらなる充実を進めていく。

具体的には、第 1 弾の『JobTribes (職業をテーマにした NFT カードバトルゲーム)』や、『Cookin’ Burger (マルチタスク料理ゲーム)』、『Graffiti Racer (「ぬりえ×レース」ゲーム)』など新規3 タイトルをローンチし、2023 年には 10 タイトルを追加し、日本における NFT ゲームプラットフォームNo.1 を目指す。

また、新規事業として、弊社オリジナルのメタバース事業『PlayMining Verse』を今春より開始した。

本事業は、クリエイターとユーザーが一緒にコンテンツを発展・進化させていくプロジェクトとなり、このプラットフォームからマンガ・ゲームなどの様々なコンテンツを創出していく予定とのこと。

なお4月27日に同社は事業戦略発表会を行っている。そちらのレポートについては近日公開する予定だ。



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