ソニーG、23年3月期のプレイステーション5のハード販売台数は56.5％増の1800万台を計画 調達が確定したデバイスの数量に基づいて計画
ソニーグループ<6758>は、この日(5月10日)、2023年3月期におけるプレイステーション5のハードウェアの販売台数について、前期比で56.5％増の1800万台を計画していることを明らかにした。2022年3月期の実績は、前の期比で47.4％増の1150万台だった。
プレイステーション5については発売以来、ハードウェアの供給不足が続いているが、説明にあたった副社長 兼 CFOの十時 裕樹氏は、今期中に同社が確実に調達できる部品や半導体デバイスの数量に基づいて算出した、とコメントした。
四半期別の販売台数の推移は以下の通り。
会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎／代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高及び金融ビジネス収入13兆207億6800万円、営業利益1兆2088億3100万円、税引前利益1兆2686億6200万円、最終利益9705億7300万円（2024年3月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758