バンナムHD、第4四半期の家庭用ゲーム売上高が201%増の756億円 予想を524億円上回る 『エルデンリング』出荷本数400万本計画に対して実績は1340万本
バンダイナムコホールディングス<7832>は、この日(5月11日)、2022年3月期の第4四半期(22年1~3月)の家庭用ゲームソフトの売上高が前年同期比201.2%増の756億円だったことを明らかにした。計画では232億円を計画しており、実績は524億円上回った。販売本数についても同125.4%増の2062万7000本と大きく伸びた。
同社では、「ELDEN RING(エルデンリング)」や「テイルズオブアライズ」などワールドワイド向け新作タイトルの販売が好調だったほか、既存タイトルのリピート販売がユーザーに向けた継続的な施策により好調に推移した、としている。
同社によると、フロム・ソフトウェアと共同開発した『エルデンリング』については、当初は400万本の出荷を計画していたところ、1340万本だったそうだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832