「プリキュア」シリーズで知られるABCアニメーション、22年3月期の決算は売上高25％増の18億3900万円、営業利益51％減の2億6200万円と大幅減益

朝日放送グループホールディングス<9405>は、傘下のABCアニメーションの2022年3月期の決算を開示し、売上高18億3900万円(前の期比25.3%増)、営業利益2億6200万円(同51.0%減)、最終利益1億6700万円(同52.7%減)と増収減益だった(※6月14日、最終利益を追記した)。

同社は、アニメコンテンツの企画製作、それに派生するビデオグラム販売、海外販売、物販、イベントを主な事業内容としており、「プリキュアシリーズ」で知られている。

 

この期に手掛けた作品は以下のとおり。

【TVアニメ】
『トロピカル〜ジュ!プリキュア』
『美少年探偵団』
『小林さんちのメイドラゴンS』
『迷宮ブラックカンパニー』
『ジャヒー様はくじけない!』
『ヴィジュアルプリズン』
『東京24区』
『怪人開発部の黒井津さん』
『デリシャスパーティ♡プリキュア』

【劇場アニメ】
『劇場版 Free!-the Final Stroke- 前編』
『神在月のこども』