【ハイカジ道】BoomBit Games『Try to Fly』は、高所からダイブするゾクゾク感と空を飛ぶ(落ちる?)ような爽快感がクセになる!

スマートフォン端末の機能を活かした直感的な操作方法、説明を必要としない明快さ、老若男女だれもが楽しめる万国共通のルールなど、ゲームの間口を広げるジャンルとして、スマホアプリ市場において注目されているハイパーカジュアルゲーム。

gamebizでは、各社のハイカジゲームにスポットを当てたレビューやインタビューを掲載するコーナー「ハイパーカジュアルゲーム道(ハイカジ道)」を展開している。

今回は、BoomBit Gamesの『Try to Fly』のレビュー記事をお届けする。

『Try to Fly』でも翼を授かってみる?

たま~に思うのですよ、「あぁ、鳥のように自由に空を飛びたいな」と。でも筆者は人間。故に翼もなければ羽もない(レッ●ブルを飲んでも物理的に羽を授かった事ない)。

子どもの頃は、鶴仙流の舞空術(気のコントロールの修業)やら『ド●クエ』のルーラ(目的地をイメージする特訓)などを試してみたりもした。

まぁ、結局空を飛べるわけもなく、心の中で「飛べない豚はただの豚さ」とあきらめておりますよ。

しかし! 筆者の空を飛びたいという欲求に応えてくれそうなアプリを見つけましたよ。それがBoomBit Gamesの『Try to Fly』。

本作のジャンルはスポーツ(?)となっておりますが、ルールはプレイヤーキャラクターがビルや崖などから身を投げ出して、距離を稼いだりコインを獲得しながらステージを進めていくゲームとなっています。

ステージ序盤は飛んでいるというよりは、どちらかと言うと落下してるという感じ。

でも、獲得したコインを使ってキャラクターの"馬力"や"飛んでる"のステータスをアップさせることができるので、ある程度成長させると、割と飛んでいる感を味わうことはできましたよ。

ちなみに、新しいキャラクターは一定回数プレイしたり動画視聴することで報酬としてもらえたり、ショップで購入することができます。

キャラを変えると新鮮な気持ちでプレイできるので、こういう要素はありがたいですね。

グラフィックの美麗さもあいまって、壁や岩にプレイヤーキャラが激突するさまは少々痛々しくはありますが、あくまでゲームなので(実際は身投げしちゃダメ、絶対!)。

興味がある人は、『Try to Fly』で翼を生やして、空を飛ぶ(落ちる?)感覚を体験してみては?

~『Try to Fly』の魅力~

・ビル、電車、崖など豊富なステージ
・バンジージャンプやスカイダイビング好きにオススメ
・飛距離が出たときの爽快感

~ゲーム内の広告表示(確認できた限りのもの)~

①プレイ時は画面下段にバナー広告、ホーム画面中央左にも広告

②1プレイ終了後に動画広告

③動画広告視聴で獲得コイン量を増加させたり新しいキャラを獲得できる

1回のプレイ時間はサクッと短めだが、プレイ毎に動画広告が入るため人によっては「多すぎる」と感じると思われる。どうしても広告が気になる人に、課金することで広告をなくすことができる。

© BoomBit Inc.

ハイカジ道の過去記事一覧は【こちら