バンナムフィルムワークス、22年3月期の決算は最終赤字7億2200万円 サンライズとバンナムアーツ映像事業、バンナムライツマーケティングが統合
バンダイナムコホールディングス<7832>傘下のバンダイナムコフィルムワークスの2022年3月期(第46期)の決算は、最終損失が7億2200万円だった。
同社は、バンダイナムコグループのIPプロデュースユニットの再編の一環として、サンライズを存続会社として、バンダイナムコアーツの映像事業とバンダイナムコライツマーケティングが統合する形で設立、4月1日より始動した。
主な事業内容は、アニメーションを中心とする映像作品の企画・製作のほか、著作権・版権の管理運用、映像関連商品の企画・販売、映像関連サービスの企画・開発・運営となっている。
なお、存続会社である旧サンライズの前の期(2021年3月期)の決算は、最終利益が37億6800万円だった。サンライズ時代からの推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコフィルムワークス
- 設立
- 1976年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 浅沼 誠