AKIBA観光協議会、NFTやメタバースと連動するクリエイターネットワーク「AKIBA EDEN」のベータ版を開始



AKIBA 観光協議会は、6月17日、カヤックアキバスタジオと共に、WEB3.0時代のNFTやメタバースと連動する次世代型アーティスト/クリエイターネットワーク「AKIBA EDEN」のベータ版をリリースすると発表した。


■AKIBA EDENとは
AKIBA EDENは、WEB3.0時代を見据え、版権元とアーティスト/クリエイターが協働し、日本から世界へ、オタクカルチャーの様々なIP・コンテンツを生み出していく完全招待制/登録制の総合クリエイターネットワーク。

ファンアートや同人といった二次創作は、ファン活動の一環として版権元に許諾を取らず黙認されているケースがほとんどです。版権元が二次創作ガイドラインを示し、商用・非商用問わず二次創作が許諾されるケーも出てきましたが、ガイドラインを侵害するリスクもあり、商品化難しい現状。

そこで、AKIBA EDENでは、登録しているクリエイターが商用・非商用ともに自由に表現活動を行えるよう、版権元と直接協議しながら、正式に二次創作を許諾する仕組みを導入する。



◾︎AKIBA EDENの5つの特長
1. 版権元公認の二次創作を商用・非商用問わず展開可能
2. リアルはもちろん、メタバース空間やNFTでの出品が可能
3. AKIBA EDEN登録クリエイター内でのコラボレーションや交流を促進
4. クリエイターコミュニティ活性化やクリエイティブ向上のためのワークショップを開催
5. バーチャル秋葉原(https://www.virtual-akihabara.com/)での作品展示



■第一弾は、日本のキャラクター・マーチャンダイジングの始祖「鉄腕アトム」
AKIBA EDENのプロジェクト第一弾は、これまでも二次創作における様々な施策を業界に先駆けて行ってきた日本を代表するI P「鉄腕アトム」。

公式サイトにて、「鉄腕アトム」をテーマに二次創作をしたいアーティストやクリエイターを募集する。
また順次、様々なクリエイターが制作した公式の二次創作を、世界に発信していく予定。

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