カプコンの『モンスターハンター』シリーズが大阪府の交通安全運動啓発デザインとして初採用

カプコン<9697>は、7月1日(金)~31日(日)に大阪府が実施する「夏の交通事故防止運動」の啓発デザインに、同社の人気シリーズ「モンスターハンター」が初めて採用されたことを明らかにした。

<以下、プレスリリース>

当社では、 コンテンツが人を惹きつける力を活用し、 経済振興、 文化啓蒙、 防犯啓発、 選挙投票啓発の4分野から、 全国各地域の活性化を支援しています。 2009年以降、 ゲーム会社と地方自治体とでは初の包括協定締結や、 近畿における府県警察の防犯啓発施策への協力、 知事選挙の投票啓発など、 様々な取り組みを行ってきました。

「夏の交通事故防止運動」は、 交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付け、 交通事故防止の徹底を図ることを目的に実施されます。 この度大阪府より、 広く府民に交通安全思想の普及・浸透を図りたいとの依頼を受け、 当運動の啓発デザインへの「モンスターハンター」シリーズの起用が決定しました。 実施に際しては、 6月30日に発売予定の超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』を活用したオリジナルポスター、 チラシなど約10万枚を制作し、 7月1日(金)から大阪府下の市区町村庁舎や交番、 自動車教習所などで掲示することで、 交通安全運動を支援していきます。

今後も当社は、 「遊文化をクリエイトする感性開発企業」の企業理念のもと、 気候変動をはじめとする社会課題の解決に積極的に取り組み、 ステークホルダーの皆様との信頼関係ならびに地球環境との調和のもとでの、 持続的な成長を目指してまいります。

・ポスターのデザイン

・チラシのデザイン

【当社のSDGsおよびESGへの取り組みについて】

当社は、 「遊文化をクリエイトする感性開発企業」の企業理念のもと、 すべての人々が安心してゲームを楽しめる世界の実現に向けSDGs(持続可能な開発目標)が掲げる持続可能な社会づくりの目標に賛同し、 ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みを推進しています。

こうした観点から、 気候変動をはじめとする社会の共通課題の解決に積極的に取り組んでおり、 コンテンツ販売のデジタル化を通じた環境負荷の低減や、 子供たちの健全育成を願った支援活動の実施など、 ステークホルダーの皆様との信頼関係ならびに地球環境との調和のもとでの、 持続的な成長を目指しています。

・地域連携の取り組み

【「モンスターハンター」シリーズについて】

「モンスターハンター」シリーズは、 雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲームです。 2004年の第1作発売以来、 ネットワークを介して「他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑む」というプレイジャンルを確立し、 シリーズ累計販売本数8,000万本(2022年3月31日現在)を誇る、 世界中から注目を集めるコンテンツに成長しています。

株式会社カプコン
http://www.capcom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社カプコン
設立
1983年6月
代表者
代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
決算期
3月
直近業績
売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9697
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