スクエニAI&アーツ・アルケミー、2022年3月期の決算は最終損失4400万円と赤字幅拡大
スクウェア・エニックス・AI&アーツ・アルケミーの2022年3月期(第3期)の決算は、最終損失が4400万円と赤字幅が拡大した。前の期(2021年3月期)の実績は、最終損失600万円だった。7月6日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、グループに蓄積されたAIとアートに関する知識・ノウハウをゲームだけにとどまらず、広く「エンタテインメントAI」として研究開発するとともに、他のエンタメ企業との連携も視野に入れた新たな事業分野を創出していくという。
なお、同社より今年1月に水口 舞氏が代表取締役社長COOに就任するとのアナウンスがあったが、松田 洋祐氏は代表取締役会長CEOであり、2名代表制となっているようだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684
会社情報
- 会社名
- スクウェア・エニックス・AI&アーツ・アルケミー
- 上場区分
- kimura