【資金調達】KLab、モルガン・スタンレーMUFG証券を割当先とした新株予約権の発行で約51億円を調達へ 新作開発やブロックチェーン事業の体制構築などに充当

  • KLab<3656>は、7月6日、モルガン・スタンレーMUFG証券を割当先とした第三者割当による第18回新株予約権を発行することを発表した。なお、調達額は概算で51億4744万3000円。

    2024年12月期を最終年度とした中期計画の目標達成に向けて、既存タイトルの安定運用による収益基盤の確保に加え、リリース予定の複数の大型タイトルを成功させることが重要となっており、そのための開発・運営資金の確保が課題となっている。今回の資金調達は、同社グループの新たな収益の柱となる大型のモバイルオンラインゲームの新規開発のほか、カジュアルゲームの開発・運営、そして市場の黎明期にあるブロックチェーン関連事業の体制構築、研究開発および運営に向けた資金を確保することを目的としている。

    第18回新株予約権の割当日は7月22日で、9万3000個が発行価額の総額3264万3000円で割り当てられる。なお、これらは行使許可型の新株予約権となっており、同社による行使許可を通じて本新株予約権の行使の数量および時期をコントロールすることが可能となっている。

    一方、順調に権利行使が進まない場合に備えて、新株予約権連動型のコミットメントラインを三菱UFJ銀行と7月7日付で締結する予定。組成金額は40億円、期間は2年となり、資金使途の対象となるプロジェクトに遅延が生じないようなスキームとなっている。

    なお、調達する資金の具体的な使途は以下のとおり。

    ①新規モバイルオンラインゲーム企画・開発・運営費用(その他カジュアルゲームを含む。)
    41億4700万円(2022年7月~2024年6月)

    ②ブロックチェーン関連事業の体制構築、研究開発およびブロックチェーンゲーム開発・運営費用
    10億円(2022年7月~2023年6月)

KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高238億9500万円、営業損益11億500万円の赤字、経常損益10億2800万円の赤字、最終損益34億6800万円の赤字(2021年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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