KLab系のBLOCKSMITH、Learn to Earnブロックチェーンゲーム『Quizo.ooo』を発表! 今秋にもプレセール実施!
KLab<3656>の子会社でWeb3関連事業を管轄するBLOCKSMITH&Co.は、Learn to Earnサービス『Quizo.ooo』を開発中であることを発表した。今秋にもプレセールを実施し、今冬にβ版をリリースする予定であることも明かした。
本作は、Quizを解くことにより知識を得ながら報酬を獲得できる、学んで稼げるLearn to Earnサービス。以下の特徴がある。
(※)初回リリース時にすべてを具備している訳ではなく、ロードマップ上で予定されている特徴を含む。
■Quizだから世界中のすべての人がターゲット
・英語からスタートして多言語展開
・子供から大人まで、普通の人から専門家まで幅広いターゲット
■NFTを買わなくても、無料で始められる
・初期投資0円から稼げる、NFTを購入するともっと稼げる
・暗号資産のリテラシーがなくても、暗号資産ウォレットがなくても始められる
■サステナブルなトークンエコノミクス設計
・新規流入と値上がりだけに依存しないエコノミクス設計
・Quizの特性を活かしたトークン経済圏の外からの外貨獲得
・非投資性売上の充実
■基本は時間制限のある4択式Quiz
・答えがわからないときに友達に回答をお願いする機能
・回答時間の時間延長アイテムなど有料課金アイテム
■1000以上の豊富な専門Quizカテゴリー
・気軽に楽しめるトリビア系から役に立つ専門知識、オタクでマニアックな趣味の世界まで豊富なバリエーションを用意
・Quizカテゴリー毎にパスポートNFTを販売
■カテゴリーパスポート所有者はQuizカテゴリー毎のコミュニティへ参加できる。
■Quizカテゴリー毎にランキングを表示、報酬付与。
■動物モチーフのビジュアルを持つNFT
■コレクションしたくなるジェネラティブアート
・DAOによるクイズ問題制作。問題を作って稼ぐ「Create to Earn」
■アバター機能
・自分自身を投影するカスタマイズ可能なアバターを提供
・所有しているカテゴリーパスポート、Quizの解答状況によりアンロックするアバターや大会の成績に応じてもらえるアイテムも提供
・Quizo.ooo内で作成したアバターをNFT化、PFPとして出庫する機能
■Quizo.oooにおけるカテゴリー別回答記録をProof of Knowledge、資格として、ブロックチェーン上で証明する機能
Web3産業を牽引するビジネスの1つがGameFiというカテゴリーで、中でも「Play to Earn」(遊んで稼ぐ)というビジネスモデルのゲームが2021年頃から世界中で大人気となっている。「Play to Earn」の場合は「Play」=遊んでEarnするだったが、2022年になり、「Play」だけではなく「Move」(歩く・走る)、「Sleep」(寝る)、「Drive」(車を運転する)など、様々な行為をすることによって「Earn」できる(稼げる)「X to Earn」が次々と登場した。
ほとんどの「Play to Earn」「X to Earn」サービスは、ユーザーは利用開始時等にNFTを購入し、利用に応じてトークン(仮想通貨)を報酬として受け取る仕組みになっている。
「Play to Earn」「X to Earn」においては、トークンやNFTの価格が急落する問題が頻発している。トークンの発行や償却、価格維持など全体の調和をトークンエコノミクス(トークン経済圏)と呼びが、報酬としてユーザーに付与するトークンの原資がNFTの販売収益に依存しているなど、トークン経済圏の設計そのものに問題があるとの分析もあるという。
そこで、持続可能なWebサービスを開発するため、既存の「Play to Earn」「X to Earn」とは異なる経済圏設計が必要であると考え、本作を企画・開発しているそうだ。
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656
会社情報
- 会社名
- BLOCKSMITH&Co.